こんにちは、のんです!
ダージリンは「紅茶のシャンパン」とも呼ばれる紅茶で、中でもセカンドフラッシュは、ダージリンらしい芳醇な香りを楽しめる紅茶として人気があります。
「ダージリンは聞いたことあるけどそもそもセカンドフラッシュって何?」
「ファーストフラッシュと何が違うの?どういう飲み方が一番いいんだろう?」
こういった疑問もあるかと思います。
そこでこの記事では、ダージリン セカンドフラッシュの特徴や味わい、ファーストフラッシュとの違い、美味しい飲み方についてわかりやすく紹介します。
この記事を読むことで、ダージリン セカンドフラッシュの特徴や魅力がわかるようになります。
そもそもダージリンとは?簡単に説明!

ダージリン地方の茶葉地帯
ダージリンとは、インド西ベンガル州のダージリン地方で生産される紅茶のことです。
ヒマラヤ山麓の標高の高い地域で栽培されており、昼夜の寒暖差や霧の多い気候によって、香り豊かな紅茶が作られます。
ダージリンは世界三大紅茶のひとつにも数えられ、その繊細で華やかな香りから「紅茶のシャンパン」と呼ばれることもあります。
また、収穫時期によって味わいが変わるのもダージリンの特徴です。
代表的なものとして、春に摘まれるファーストフラッシュ、初夏に摘まれるセカンドフラッシュ、秋に収穫されるオータムナルがあります。
それぞれ香りや味わいが異なり、紅茶好きの人の間でも好みが分かれるポイントになっています。
もっとダージリンについて知りたい!と思った方は以下の記事を見ると、詳しく知ることができます。
→ダージリンの特徴とは?3つのフラッシュ(ファースト・セカンド・オータムナル)の違いを解説
ダージリン セカンドフラッシュの特徴

ダージリン セカンドフラッシュの茶葉
ダージリン セカンドフラッシュは、ダージリンの中でも特に人気が高いフラッシュのひとつです。
5〜6月頃に収穫される夏摘み紅茶で、ファーストフラッシュのあとに摘まれることから「セカンド」と呼ばれています。
セカンドフラッシュはダージリンの中でも特に香りが豊かで、甘く芳醇な「マスカテルフレーバー」を楽しめるのが特徴です。
ダージリンらしいコクと香りを感じられることから、紅茶好きの人にも人気の高い紅茶として知られています。
ダージリン セカンドフラッシュの特徴を簡単にまとめると次の通りです。
- 収穫時期:5月下旬〜6月頃に収穫される夏摘み紅茶
- 味と香り:マスカテルフレーバーとコクのある味わいが特徴
- 水色:赤みのある濃いオレンジ色
- おすすめな人:香りの豊かな紅茶やダージリンらしい味わいを楽しみたい人
ここからは一つ一つ詳しく見ていきましょう。
収穫時期
セカンドフラッシュは、5月下旬〜6月頃に収穫されます。
春摘みのファーストフラッシュのあとに収穫されるため、茶葉はしっかりと成長しており、味わいにも深みが出てきます。
この時期の気候や茶葉の状態によって、ダージリン特有のマスカテルフレーバーが生まれると言われています。
茶葉の見た目

ダージリン セカンドフラッシュ ゴールデンチップ探してみた
セカンドフラッシュの茶葉は、ファーストフラッシュよりもやや大きく、黒褐色の茶葉が多いのが特徴です。
また、品質の良い茶葉には「ゴールデンチップ」と呼ばれる金色の新芽が混ざっていることがあります。
このチップが多く含まれている茶葉は、香りが豊かで高品質とされることが多いです。
ということで私も持っているダージリンで探してみました!
上の写真の中で少し黄色っぽく見える部分が、ゴールデンチップかなと思います。
このような茶葉の特徴も、セカンドフラッシュらしい香りや味わいにつながっていると考えられます。
味と香り
セカンドフラッシュ最大の特徴は、マスカテルフレーバーと呼ばれる香りです。
マスカテルとはマスカットのような甘く芳醇な香りを指し、ダージリン特有の魅力として知られています。
ファーストフラッシュとはまた違った香りをしていますが、どうして同じ品種でも違う香りがするのでしょうか?
これは、摘まれる時期の違いが大きく影響していると言われています。
ちょうど収穫される5~6月ごろというのは、雨季に入る直前であり、6月が最も暑いです。
そのためこの時期になると虫が発生することで、食害が発生し、茶木にストレスがかかります。
また、風や乾燥などにも晒されストレスを受けます。
これらの要因によって、セカンドフラッシュ特有のマスカテルフレーバーが生まれるとされています。
味わいは甘み、コク、芳醇な香りのバランスがよく、ファーストフラッシュよりも満足感のある味わいになります。
さらに、後味はファーストフラッシュ同様にスッキリしているので、紅茶特有の後に来る渋みみたいなのはあまり感じないと思います。
ダージリンらしい香りをしっかり楽しみたい人には、セカンドフラッシュがおすすめです。
水色

ダージリンセカンドフラッシュの水色
セカンドフラッシュの水色(すいしょく)は、赤みのある濃いオレンジ色です。
ファーストフラッシュは淡い黄金色ですが、セカンドフラッシュはより深みのある紅茶らしい色になります。
収穫時期によってこんなに色合いが違うのは驚きですよね。これもダージリンの面白い特徴のひとつです。
この濃い色合いは、味わいのコクや香りの豊かさを感じさせるポイントでもあります。
ダージリン セカンドフラッシュがおすすめな人
セカンドフラッシュは、香りの豊かな紅茶が好きな人やダージリンらしい味わいを体験したい人におすすめです。
セカンドフラッシュは、ファーストフラッシュの軽やかさとオータムナルの落ち着きの中間のような印象で、香りとコクのバランスが良いと感じます。
そのため3種類のうち、最初に飲むのはセカンドフラッシュでもいいと思います。
ファーストフラッシュとセカンドフラッシュの違いとは?
ダージリンは収穫時期によって味わいや色合いが大きく変わります。
特にファーストフラッシュとセカンドフラッシュはよく比較される紅茶です。
主な違いについては以下にまとめました。
| 比較項目 | ファーストフラッシュ | セカンドフラッシュ |
|---|---|---|
| 収穫時期 | 3〜4月(春摘み) | 5〜6月(夏摘み) |
| 味わい | さっぱり・爽やか | コクと甘み |
| 香り | フレッシュで青みのある香り | マスカテルフレーバー |
| 水色 | 明るい黄金色 | 濃いオレンジ色 |
| おすすめ | 軽い紅茶が好きな人 | 香りとコクを楽しみたい人 |
すっきりした紅茶が好きな人はファーストフラッシュ、香りとコクを楽しみたい人はセカンドフラッシュがおすすめです。
ファーストフラッシュのもっと詳しい特徴を知りたい方はこちら!
→ダージリン ファーストフラッシュとは?春摘み紅茶の特徴や味・飲み方を解説!
美味しいセカンドフラッシュの飲み方

おすすめの飲み方はストレートティーで!
セカンドフラッシュは香りが豊かな紅茶なので、基本的にはストレートティーで楽しむのがおすすめです。
美味しく淹れるポイントはティースプーン1杯入れた後に、熱湯を入れ2~3分蒸らすことです。
ファーストフラッシュは少し低めの温度 (85~95℃) で入れるのに、今回は熱湯なのはびっくりですよね!
蒸らし時間をしっかり取ることで、セカンドフラッシュ特有のマスカテルフレーバーをより楽しめます。
また暑い夏などは水出しでも楽しむことができます。
ストレートティーと同じように淹れて氷に注いでもいいですし、大容量で作りたい場合は、麦茶のように水出しで楽しむのもおすすめです。
なお、最初に少量の熱湯で茶葉を蒸らしてから作ると、より香りが立ちやすくなります。
また、セカンドフラッシュは基本的にストレートティー向きの紅茶ですが、濃いめに淹れればミルクティーとして楽しむこともできます。
ただしミルクを入れると香りがやや弱くなるため、まずはストレートで味わうのがおすすめです。
おすすめのセカンドフラッシュ|ルピシアで選ぶなら?
セカンドフラッシュを楽しみたい方には、ルピシアのダージリン セカンドフラッシュがおすすめです!
茶園ごとの個性を楽しめるものや、その年のおすすめ茶葉なども販売されているため、ダージリンの魅力をしっかり味わうことができます。
初めてセカンドフラッシュを試す場合でも、専門店の茶葉を選ぶことで香りや味わいの違いを楽しみやすくなるでしょう。
また店頭に行くと、どの茶葉がおすすめなど相談に乗ってくれることもあるので、一度訪れてみるのもいいと思います。
また、Amazonでも販売されているため、気になる方はチェックしてみてくださいね。
まとめ
ダージリン セカンドフラッシュは、初夏に収穫されるダージリンで、豊かな香りとコクのある味わいが特徴の紅茶です。
ここまでの内容をまとめると次の通りです。
- 5〜6月頃に収穫される夏摘み紅茶
- マスカテルフレーバーと呼ばれる甘く芳醇な香りとコクのあるしっかりした味わい
- 水色は濃いオレンジ色
- 香りの豊かな紅茶が好きな人におすすめ!
- ストレートティーが1番!濃ければミルクティーも〇
個人的には、セカンドフラッシュはファーストフラッシュとオータムナルの魅力をどちらも感じやすい紅茶だと思います。ダージリンってこんな感じなんだって理解するためにもいいですね。
そこからファーストフラッシュやオータムナルも飲んでいくと、違いがわかってよりダージリンのことが好きになると思います。
まずはストレートティーで、セカンドフラッシュならではの香りと味わいを楽しんでみてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
一息つきたいときは紅茶でひとやすみしてゆっくりいきましょう。

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