アイスミルクティーの作り方|薄くならないコツと失敗しないポイント

アイスミルクティーの作り方|薄くならないコツを解説する記事のアイキャッチ画像 紅茶の楽しみ方

こんにちは!のんです。

「アイスミルクティーってどうやって作るの?」
「作ってみたけど、なんだか味が薄い…」

いつもとは少し気分を変えてアイスミルクティーをつくろうとしたときに、なんかおいしくないなと感じることはありませんか。

アイスミルクティーはシンプルに見えて、実はちょっとした違いで味が大きく変わります。
特に薄くなる、うまくまとまらないといった失敗はよくあるポイントです。

アイスミルクティーが薄くなる原因としては、抽出不足・氷による希釈・牛乳の入れすぎなどがあります。

この記事では、基本の作り方に加えて、失敗しないためのコツもわかりやすく解説します。
はじめての方でも美味しく作れるようにまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

アイスミルクティーの作り方(基本)

アイスミルクティーを入れるときは2つコップを用意するとうまくいきます。

コップは2つ用意すること!

まず、アイスミルクティーを作る上で重要なことが1つあります。

それは、紅茶を蒸らすコップやティーポットとアイスミルクティーを作るコップのふたつを用意することです。

アイスティーを作る際に、抽出した紅茶にそのまま氷を入れると、アイスティー自体の味がボヤけてしまい、おいしいミルクティーを作るのが難しくなります。

そのため、まずは抽出用のコップやティーポットとアイスティーを作るコップの2つを用意しましょう。

この前提を踏まえて、基本の作り方を見ていきましょう。

ティーバッグで作る簡単な方法とは?

実際にティーバッグを使って作っていきましょう。

今回も手軽においしい紅茶が入れられるティーバッグとして、リプトンのイエローラベルを使っています。

1人前のアイスミルクティー(130mL)を作る量のため、複数人作る場合は、そのまま人数分で倍にしてください。

① カップにお湯100mLを入れ、ティーバッグを入れる。
② いつもと同じ時間(1分程度)蒸らす

お湯を100mL入れて1分抽出しています。

今回はティーポットを使い抽出しています。

③ ティーバッグを取り出す
④ 氷をグラスの半分くらいまで入れて一気に冷やす

氷を半分くらい入れたコップに紅茶を入れます。

アツアツの紅茶を氷入りのグラスに入れて急激に冷やします。

⑤ 牛乳を30mL加えて軽く混ぜる

アイスティーに30mL牛乳を入れて完成

牛乳を30mL入れて完成!

これが基本の流れです。

ポイントは「少し濃いめに抽出すること」です。
氷で薄まることを前提に作るのがコツです。

ちなみに濃いめに抽出するために蒸らし時間を少し長くしようとすると、渋みが出やすくなるため、抽出するお湯の量をいつもの3分の2くらいまで減らす(今回は100mL)といいです。

アイスミルクティーがうまくいかない原因

アイスミルクティーは、作り方自体はシンプルですが、うまくいかない原因がいくつかあります。

特にホットミルクティーと違い、氷が入っている分、紅茶の味がぼやけやすくなりがちです。
ここを知っておくと、一気に安定して美味しく作れるようになります。

味が薄くなる原因

一番多いのが味が薄いという失敗です。
ただ一言に味が薄いと言っても原因は紅茶由来なのか、牛乳由来なのかでも変わってきます。

主な原因は以下の通りです。

  • 抽出が足りていない
  • ミルクが多すぎる
  • 氷で一気に薄まっている

特にアイスの場合、氷を入れることでどうしても味が薄くなり、紅茶の味がぼやけがちです。

その状態で牛乳を加えると、コクは出るものの水っぽさが強くなり、全体がのっぺりした味になってしまいます。

こうなると美味しくなくなり、ホットと同じ感覚で作ると物足りないと感じてしまう原因になります。

また、ホットミルクティーと同じように、牛乳を入れすぎると、ミルク感が強くなってしまい、紅茶の味が感じにくくなります。

ちなみにホットミルクティーの作り方はこちらで紹介しています。
紅茶のミルクティーの作り方|ティーバッグで簡単に美味しく作るコツと失敗しないポイント

ミルクがうまくなじまない原因

アイスミルクティーでは、ミルクがなめらかに混ざらず、味がバラバラに感じることもあります。

特に起こりやすいのが、紅茶を濃く入れすぎた時です。
紅茶が濃すぎると牛乳を入れた時に、うまく混ざらず分離したような感じになることがあります。

また、温かい牛乳だと氷が溶けてしまうため、せっかくちょうどいい濃さになっていたのに、薄くなってしまう原因になります。

失敗しないアイスミルクティーのコツ

アイスミルクティーの写真です。

おいしいアイスミルクティーを作るためには3つのポイントを意識することが大切!

ここまでは失敗しがちな原因について説明してきましたが、ここからは、安定して美味しく作るためのコツを紹介します。

ポイントは以下の通りです。

  • 氷で薄まるため、紅茶は少し濃いめ(約100mL)で抽出する
  • 氷の量で味が変わるため、グラスの半分を目安に調整する
  • 牛乳は紅茶が冷えてから、約3割を目安に加える

濃いめに抽出する

一番大事なポイントです。

アイスミルクティーの味を決める重要な工程です。

アイスミルクティーは氷で薄まる前提なので、少し濃いと感じるくらいでちょうど良いです。

実際にどれくらい濃く作るといいのか、ホットの時とアイスティーの時の抽出量と比べて見ましょう。

  • ホットミルクティー : 150mL
  • アイスティー : 130mL
  • アイスミルクティー : 100mL

このように、アイスミルクティーではホットミルクティーよりも少ないお湯で濃いめに抽出しています。

そのため、抽出する時は普段の3分の2くらいにすると上手くいきやすいです。

蒸らし時間を伸ばした方が簡単なのでは?と思いますが、少し渋みが出てきてしまうため、あんまりオススメしません。

簡単に作る場合は、いつもの3分の2くらいで作り、濃ければ牛乳を足して調整するのがおすすめです。

アイスティーで氷がどれくらい溶けるのかを知る

氷をたくさん入れるほど冷たくなりますが、その分味は薄まります。

多く入れた時のいい点と悪い点をそれぞれ示します。

  • 氷を多く入れる : 冷えやすいが薄くなりやすい
  • 氷を少なめにする : 味はしっかり残るが冷えづらい

このようにそれぞれの良さと悪さがあります。そのため、アイスミルクティーを作った後にどれくらいで飲みきるかを考えて作るのが1つの手になります。

例えば、ミルクティーをスッキリ飲んでもう一杯飲みたいなという時は、氷多めで作るとすぐに冷えるため、スッキリ飲むことができ、氷が溶けきる前に飲むことができます。

逆にゆっくり飲みたいなという時は少し少なめで作るとあまり薄くならないで、ゆっくり飲むことができます。

ちょっと気をつけないといけないポイントは、アイスティーを作った時点で氷が溶けきってしまうことがあります。

そのためゆっくり飲みたい時はしっかりかき混ぜて冷やすことと、アイスティーを作った後に、氷を少し追加することを意識してください。

一方で、飲んでみたら案外美味しかったからもう1回飲みたいなということや、そもそもどれくらいで飲みきるか分からないこともあると思います。

その場合に分かりやすい比率として、アイスミルクティーにした時の量の半分くらいのラインまで氷を入れてみましょう。

例えば今回使用したグラスだと半分くらいが目安です。

グラスの半分くらいまで氷を入れた状態です。

グラスの半分くらいまで氷を入れるのが目安です。

そうすることで割とちょうどいいバランスで、おいしいミルクティーができあがります。

これらのバランスを意識するだけでも、仕上がりが変わります。

まずはこの割合で入れて、自分の使うグラスではどれくらいがちょうどいいのかを知ることから始めるのが大切です。

牛乳を入れるタイミング

紅茶がしっかり冷えてから牛乳を入れると、なめらかに混ざりやすくなります。

急いでいるときでも、少しだけ温度を落ち着かせるのがポイントです。

冷やすために重要なのは、スプーンなどでしっかりと紅茶をかき混ぜることです。
そうすることで氷が液体と全体的に触れ合うためよく冷えます。

急いでいる時こそ、この方法は時短テクとしても使えるので試してみてください。

その後いよいよ牛乳を入れるのですが、冷たい牛乳の方が、上手くいきやすいです。

温かい牛乳だと氷が溶けてしまい、水っぽいミルクティーになるため、冷蔵庫に入ってる牛乳をそのまま使うといいです。

牛乳に入れる分量については、最初は紅茶に対して3割くらい入れてみてください。

その際ドバっと入れてもいいですが、初めてのグラスや茶葉の種類で作る際は、様子を見ながら入れると濃いかどうかが調整ができるため、ゆっくり入れましょう。

濃さの違いを比較してみた

では実際に普通に作った場合と、濃いめに作った場合で比較してみました。

今回は紅茶の抽出量を変更してみました。

具体的には普段のホットティーで使う150mLと、今回紹介した100mLで比べてみました。

なお、茶葉は両方ともイエローラベルで抽出時間は1分。牛乳の量は30mLで揃えてます。

紅茶の抽出を左が100mL、右が150mLで行い、30mLの牛乳を入れてミルクティーを作って比較してみました。

それぞれ紅茶の抽出量を変えてみましたが、あまり色は変わりません。しかし、実際に飲んでみると…

色合いだけ見るとあまり変わらないかなと思いますが、実際に飲んでみると明らかに差を感じました。

まずは150mLのアイスミルクティーですが、紅茶自体が薄くぼやけた印象です。その状態でミルクを加えると、コクは出るものの水っぽさが強く、氷でさらに薄まって全体がのっぺりした味になってしまいます。

続いて100mLのミルクティーですが、紅茶自体では少し濃いかなといった印象です。

その後ミルクティーにすると、最初に紅茶のしっかりした味があり、その後に牛乳のまろやかさが広がりつつ後味はもたつかず、少し濃いくらいの紅茶が氷でちょうどよくなり最後まで飲みやすくなります。

このように、アイスミルクティーは最初の抽出の濃さがかなり重要です。

まとめ

この記事では、基本の作り方に加えて、失敗しないためのコツもわかりやすく解説してきました。

特に大事なのは以下の3つです。

  • アイスミルクティーは、氷で薄まるため少し濃いめに抽出する
  • お湯は普段の3分の2(約100mL)を目安にする
  • 牛乳は紅茶の約3割から調整する

アイスミルクティーはシンプルな飲み方ですが、少しの違いで仕上がりが大きく変わります。

このポイントを意識するだけで、ぐっと美味しくなります。
様々な割合で作ってみて、ぜひ、自分好みのバランスを見つけてみてくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

一息つきたいときは、ぜひ紅茶でひとやすみしてみてくださいね。

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