こんにちは!のんです。
アイスレモンティーを作るときに、
「レモンはどうやって使えばいいの?」
「レモンのスライスを皮ごと入れても大丈夫なの?」
と悩んだことはありませんか?
実は、レモンの使い方によって香りや酸味、後味は意外と大きく変わります。
特に皮を入れるかどうかは重要なポイントです。
そこで今回は、皮側を下にして絞る方法や果実側を下にして絞る方法、輪切りを入れる方法などを実際に飲み比べてみました。
この記事を読むことで、自分の好みに合ったレモンの使い方や、美味しいアイスレモンティーを作るコツがわかります。
アイスレモンティーにおすすめのレモンの使い方

個人的に一番おいしかったアイスレモンティーは皮側を下にして絞る作り方。
今回試した結果、個人的なおすすめは以下の順番でした。
- 皮側を下にして絞る
- 果実側を下にして絞る
- 輪切りを入れる
- 皮だけを入れる
よくレモンティーとして想像しやすい輪切りのレモンが1位じゃないのは驚きですね。
特に皮側を下にして絞る方法は、レモンの香りと紅茶の風味のバランスだけでなく、皮から出るほろ苦さが少し入っており、酸っぱいだけではない点がもっとも好みでした。
なお、今回はアイスレモンティーを作った時のレモンの使い方のため、ホットレモンティーではまた結果が変わってくる可能性もあります。
温度が違うため、レモンを入れた際の香りや味などが変わってくると思います。
ホットレモンティーで試してみた際には、またまとめたいと思います。
今回比較した4つの方法

今回使用したレモンの大きさ。これ以上多く入れると、レモンの風味が強くなりやすい。
今回は以下の4つの方法を比較しました。
- 皮側を下にして絞る
- 果実側を下にして絞る
- 輪切りを入れる
- 皮だけを入れる
条件は以下の通りです。
- ティーバッグ1個(イエローラベル)
- お湯120ml
- 氷をたっぷり使用
- レモン1/16個程度(絞りきらない)
レモンはこれよりも多くなってしまうと、レモンの風味や味が強く出てしまい紅茶の味があまり感じられなくなるため、この大きさで切っています。
また絞るものに関してはかき混ぜる前と後で、どのように変わるかも比べてみました。
お湯などはどうしてこの量なのかというと、氷により紅茶が薄まるからです。そのため普通の紅茶よりもお湯の量を少なくしています。
実際にアイスレモンティーを作る際にはどのようにするのがいいのか、気になった方は以下の記事を参考にしてくださいね。
→アイスレモンティーの作り方|爽やかで美味しい淹れ方と苦くなりにくいコツ
皮側を下にして絞った場合

レモンの皮を下側にして絞ったアイスレモンティー。酸味だけでなく、皮由来のほろ苦さも加わり、味に深みが出る。
レモンの香りがしっかり感じられ、もっとも好みだった方法です。
混ぜる前の香りではレモンのフレッシュな酸味とともに、皮由来の苦みを含む成分が感じられました。
また混ぜたあとでも同様に、酸味以外の苦みを伴った香りがしており、酸っぱいだけでない複雑な香りを演出しています。
実際に飲んでみると、混ぜる前ではレモンの酸味が強めに感じられました。
その後に苦みが紅茶とともにすっきりと鼻に抜けていきました。
一方で、混ぜた後では混ぜる前と比較して、最初に来る強めの酸味は感じられず、すっきりとした口当たりになりました。
また、苦みは酸味のあとに続いていくことで、最後の紅茶の渋さへの橋渡しになっているため、飲みやすく、香りの時と同様に味に奥行きを出しています。
次に紹介する果実側を下に絞った場合と比べて、こちらは少し苦みがあるため、そこは好みによるかなと思います。
個人的には今回のMVPでした。
果実側を下にして絞った場合

レモンの果実を下側にして絞ったアイスレモンティー。レモンの酸味と香りがしっかりでる作り方。
2番目におすすめなのは、果実側を下にして絞った場合です。
これは先ほどの皮を下にする絞り方と少し違い、よりフレッシュなレモンを感じることができます。
混ぜる前ではレモンの酸味を感じるものの、先ほどとは違い苦みを伴った香りはありません。
味の方も苦みは感じず、さわやかなレモンの酸味をはじめに感じた後に、紅茶の味もしっかり感じることができます。また、最後にふわっとレモンの風味が抜けていきます。
一方で混ぜたあとはしっかりと紅茶と混ざることで紅茶の味の中にレモンの酸味を感じることができます。
香りは混ぜる前とあまり変わりませんが、味に関しては口当たりはすっきりしており、紅茶にレモンが飲まれてしまったかなって感じは最初はしました。
しかし、そのあとレモンの酸味がドンっと感じ、紅茶の味に負けていないどころかしっかりと紅茶を支えており、最後に抜ける紅茶の味に上手く繋げています。
皮側との違いは、皮由来の苦み成分が含まれていないところです。
これにより、苦みによる複雑な味ではなく、レモン由来のフレッシュな酸味や香りを存分に感じることができます。
個人的には皮側を下にして絞った場合と甲乙つけがたいくらい好きですが、苦みが加わった複雑な味わいの方が好みでした。
輪切りを入れた場合

輪切りレモン。レモンのフレッシュさを感じ見た目も華やか。
見た目はもっともレモンティーらしく、おしゃれな仕上がりになります。
今回はレモンを浮かべただけで、スプーンなどでつぶしたりなどはしていません。
香りについては、レモンを浮かべているため、レモンのフレッシュさを感じることができます。
その分、紅茶の香りは少し弱めになっています。
味に関しては、飲み進めるごとに大きく変わってきます。
輪切りのレモンティーはこの要素が一番大きなポイントになってくるかと思います。
最初はレモンのフレッシュな酸味がしっかりと感じられ、そのあとに紅茶の風味があとから感じます。
しかし、だんだん時間が経っていくと、レモンの印象が変わります。
フレッシュな酸味から、皮の苦み成分が出てくるため、皮側を下にして絞った場合のような苦みが出てきます。
その後、時間が経つにつれて苦みが強くなりやすくなる印象があったため、苦みを抑えたい場合は途中で取り出すようにしましょう。
皮だけを入れた場合

皮だけ入れたアイスレモンティー。紅茶にレモンの風味がプラスされたおいしさ。
最後は皮だけを入れた場合です。今回はレモンの皮をピーラーで取り、3個ほど入れました。
レモンの香りは十分感じられましたが、味に関しては飲んだ第一声が
紅茶だ…
これに関してはレモンの皮の量が少なかったということもありますが、紅茶の味がしました。
レモンティーを楽しむというよりは、レモンの風味がある紅茶といったイメージで飲むといいと思います。
なぜレモンの使い方で味が変わるの?

皮側を下に絞ったアイスレモンティーの表面。このようにレモンの皮に含まれる香り成分(精油)が水面に浮かぶことがある。
レモンの皮には香り成分が含まれており、果汁には酸味のもととなる成分が含まれています。
そのため、果実側を下に向けて絞ると、レモンのフレッシュな酸味を感じやすくなります。
また、皮や果実と皮の間にある白い部分からは苦みを感じることができます。
そのため、皮が入っているかどうかにより味わいが大きく変わってきます。
さらに輪切りを長時間入れておくと、苦みを多く感じたことと、皮側を下にして絞った場合に苦みを感じたことから、皮周辺を入れることで苦味をレモンティーに入れることができます。
これにより酸味以外の要素が加わることで、複雑な味わいのレモンティーになり、味の奥行きを醸し出すことができます。
なお、皮を下にして絞った場合だとアイスレモンティーを作る際に油が浮いていることがあります。
これはレモンの皮に含まれる香り成分の影響かもしれません。
それぞれの特色を知り、自分に合ったアイスレモンティーを作ろう
今回は皮側を下にして絞る方法や果実側を下にして絞る方法、輪切りを入れる方法などを実際に飲み比べてみました。
以下に今回検証したそれぞれの方法から、重視したい項目に分けてまとめてみました。
- 香り・深み重視 → 皮側を下にして絞る
- フレッシュな酸味重視 → 果実側を下にして絞る
- 見た目重視 → 輪切り
- 香りだけ楽しみたい → 皮だけ
様々なレモンの使い方をしましたが、それぞれの良さがあります。
ランキングにしてみましたが、一番下だった皮だけでも、レモンの香りはしっかりしましたね。
特に絞る時の皮の向きに関しては、両方とも良さがあったため、正直どっちが上か迷いましたが、個人的には皮側を下にして絞る方法が一番好きでしたね。
いろいろなレモンの使い方を試してみて、自分に合ったアイスレモンティーを作ってみてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
一息つきたいときは、ぜひ紅茶でひとやすみしてみてくださいね。
